カンガは一枚の布である故、様々な用途に活用できます。
ここではカンガの本場、ケニアやタンザニアの人々がどのように愛用しているか少しご紹介いたします。
ケニアやタンザニアの女性たちは、カンガを腰に巻いたり、二枚一組で腰巻布&ショールとして使うのが一般的です。
本来、カンガは二枚一組で販売されており、二枚同じ柄を使うことが多いですが、中には上下別々の柄のカンガをまとう人もいます。
柄on柄ですが、それもまた素敵に見えるのがカンガの妙です。
また、カンガは、赤ちゃんのおぶいひもとしてもよく使われています。
カンガでおんぶすると、赤ちゃんの体とお母さんの背中との密着具合がとてもよく、赤ちゃんもリラックスできるようです。
時には、カンガは赤ちゃんのゆりかごとしても活用されています。
カンガは結婚式の時にも重要です。
親族一同、制服として同じ柄のカンガで作った洋服を着たり、あるいはおしゃれなワンピースとともにカンガをコーディネートして着用する場合もあります。
カンガは、壁かけやインテリアクロス、テーブルクロスなどとしてもよく使われています。
アウトドアの時や屋外にあるテーブルにさりげなくかけても、とても素敵な雰囲気を演出できます。
ケニア・ラム島のあるホテルの室内や、ケニアのマリンディでも、ホテルの廊下の壁飾りにカンガが使われていました。
カンガを背中から脇の下に巻いて、端っこを首の後ろで結びます。
端っこの部分をねじねじして結ぶと、シャープな雰囲気になります。
二枚使ってリゾートドレス風。一枚のカンガを縦にして、胸の前から巻いて背中で結びます。
縦の長さは、背の高さにあわせて、織り込むとよいでしょう。
次に、もう一枚のカンガを背中から脇を通して首の後ろで結びます。
写真は上の二枚目を縦使いにしていますが、横使いでもでもOK。
ちょっとしたドレス風になります。リゾートでくつろぐときなどに。
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